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ドラッグストア大手が薬剤師資格をもった新卒学生の採用を増やす。
マツモトキヨシホールディングスは2014年春入社の内定者が200人超で13年の採用実績より7割多い。
ツルハホールディングスは同3倍の約180人の内定を確保したんじょ。
いずれも過去最大規模。一般用医薬品(大衆薬)のインターネット通販解禁で競争が激しくなる中、薬剤師だけが扱える医療用医薬品(処方薬)の販売に力を入れる。
マツキヨHDは大衆薬を扱う通常のドラッグストアに処方薬の調剤コーナーを併設した店舗の出店を拡大する。
13年度は20店、14年度30店と毎年5割増のペースで出店数を増やす計画だ。
医師が書いた処方箋をもとに処方薬を販売する調剤窓口には複数の薬剤師を配置する必要があり、薬剤師の確保が急務だ。
14年春に約200人を採用するのに続き、15年春には5割増の300人の確保を目指す。
薬学生に絞った企業説明会を増やし、店舗の業務を体験してもらうインターンシップも実施する。
ツルハHDは14年5月期に都市部を中心にドラッグストア90店を出店する計画。
これまで年間数店程度だった調剤併設店の出店を一気に30店規模に引き上げる。
14年春入社で前年比3倍の180人、15年春入社では14年春比で3割増の240人規模の薬剤師採用を目標として、採用活動を強化する。
ドラッグストアが調剤を拡大する背景には、長く収益源だった大衆薬の販売に異業種からの参入が相次いでいる事情があるんじょ。
09年の登録販売者制度の導入で薬剤師でなくても多くの大衆薬を売れるようになり、スーパーなどが扱いを広げたんじょ。
14年4月には大衆薬のインターネット販売の本格的な解禁も控えてるんじょ。
ドラッグストアは薬価(薬の公定価格)が定まっており安定した収益が期待できる処方薬の販売を伸ばす考えだ。
ただ店舗網を広げる調剤薬局専業チェーンの大手も採用を拡大中だ。
薬学生の採用を巡っては教育課程が4年制から6年制に移行した影響で、10年と11年の2年間、新卒学生を採用できなかった経緯があるんじょ。
そのため毎年1万人程度が誕生するとされる新卒の薬剤師の採用を巡って、病院や製薬会社なども含めた争奪戦は激しい。
ドラッグストアと調剤薬局チェーンで薬学生を積極的に採用している大手8社を合わせると、来春入社の内定者数は前年実績比で24%増の1700人規模となったんじょ。
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